【世界一〇〇な日本人】長時間のデスクワークが腰と体に与えるリスク 】

みなさん、こんにちは たかや鍼灸・整骨院 名倉です。

実は恥ずかしながら……私自身も今日、院内の資料作成に没頭してしまい、気づけばかなりの時間座りっぱなしになってしまっていました。

集中しているとあっという間ですが、ふと立ち上がった瞬間に腰や身体の重だるさを痛感し、「いかん、自分もやってしまった…」と反省したところです(笑)。

デスクワークやお仕事で長時間座り続けているみなさん、本当にお疲れ様です!

本日は、私たちがついついやってしまいがちな「長時間の座りっぱなし」が、お身体や腰にどのような影響を与えているのかについてお話しします。


【 日本人は「世界一」座っている時間が長い!? 】

世界各国のデータを比較した研究によると、実は日本人(成人)が1日に座っている時間は平均約7時間と言われており、「世界で最も座っている時間が長い国」の一つとされています。

デスクワークや車の運転、家でのテレビやスマホなど、現代の日本人は意識しないとすぐに「座りっぱなし」になってしまう環境にあります。


【 NASAの研究でも話題!「座りっぱなし=老化が進む」理由 】

実は、アメリカ航空宇宙局(NASA)の生命科学研究においても、座り続けることの危険性が指摘されています。

無重力の宇宙空間では、重力(負担)がかからないため筋肉や骨が一気に衰え、老化現象が急速に進むことが知られています。

研究者によると、「地球上でじっと座り続けることは、宇宙空間で体が急速に老化していく状態と酷似している」とされているのです。

座りっぱなしで足や体幹を使わない状態が続くと、血流が劇的に悪くなり、細胞の代謝や筋力が低下して身体の「老化」を早めてしまいます。


【 腰の視点から見ても「座る=負担増」 】

「立っている方が疲れるから、座っている方が腰に優しいのでは?」と思われがちですが、前回のブログでお話しした通り、これは大きな誤解です。

座っている姿勢は、お腹のインナーマッスル(腹横筋)が抜けやすく、上半身と下半身を結ぶ「腸腰筋」がずっと縮んだまま固まってしまいます。

その結果、立つ姿勢よりも椎間板や腰の骨にかかる負担は約1.4倍〜1.8倍に跳ね上がり、固まった筋肉が引き金となって「ぎっくり腰」や「ヘルニア」を引き起こしてしまうのです。


【 今日からできる!座りっぱなしのリセット術 】

お仕事柄、座る時間をゼロにすることはできません。

だからこそ大切なのは、「こまめにリセットすること」です。

・30分〜1時間に1回は必ず立ち上がる(背伸びをするだけでもOK)
・座ったまま「かかとの上げ下ろし」をして下半身の血流を促す
・立ち上がった際にお腹(腸腰筋)を軽く伸ばす

たったこれだけでも、身体の老化スイッチや腰への負担を大きく減らすことができます。


【 固まってしまったお身体は、
我慢せずにご相談を 】

私自身も痛感したように、一度固まってしまった腰や股関節の緊張は、なかなか自分一人では解消しにくいものです。

当院では、長時間の座り姿勢で固まった深層筋(腸腰筋・腹筋群)やお身体の循環を整え、重だるさや痛みを根底からケアするアプローチを行っております。

「デスクワークで腰が限界」「体が重くて疲れが取れない」という方は、ぜひ一度リフレッシュしにいらしてくださいね。

“活き活きと動き続けられるカラダ”を、私と一緒に叶えていきましょう!