本当に簡単な血糖値のお話①
こんにちは! 健康・美容=「筋肉・骨格・姿勢」×「自律神経・回復力」×「食事・栄養学」のたかや鍼灸・整骨院ブログを見て頂きありがとうございます! 今回は血糖値について! なるべく簡単にわかりやすくお届けします(^^♪ 読んで字のごとく血液中の糖分(ブドウ糖)の値(濃度)のことを言います 例えば「血糖値100」という場合は「100mg/dl」のことで 「1dl(=100ml)の血液の中に100mgのブドウ糖があります」ということになります。 【70mg~110mg/dl】→健康な人の食事をする前の血糖値(これを空腹時血糖値といいます) 健康な人であっても、食事を摂る前と摂った後では血糖値は変わってきます、 食事をすると食事の中に含まれる糖質が体に入るため血糖値は上昇します。 【120~170mg/dl】→食べ物にもよりますが、食後の血糖値は健康な人でもこのくらいまでは上昇します。 健康的な人は、血糖値は一定の幅で変化しますが、その振れ幅が大きくなってしまい尿の中にも糖が出てくる病気が糖尿病です(ToT) 車でイメージしていただくと 「糖分=ガソリン」となります。 健康な状態ではタンクの中がいつも一定の量(先ほどの空腹時血糖値や食後の血糖値)のガソリンが入っていてガス欠の心配もなく安心してドライブ出来ます(^^♪ みなさん高血糖、低血糖という言葉を耳にしたことありますか? 「高血糖」とは…タンクの容量を無視してガソリンをドンドン入れて…やがてタンクからあふれていき、あふれてもお構いなしに入れていくと車のボディまでガソリンだらけになりボディもタイヤも傷みやすく、これが続けば将来的に故障、事故間違いなしの状態です😫 「低血糖」とは…タンクの中が少なくなってきて燃料計の警告表示が灯り、「急に停まってしまうのでは…」と心配になり、不安、動悸や冷や汗、指が震えたり、気持ちが悪くなったりします😫 低血糖状態が進めば意識が朦朧としたり、何回もあくびが出たり、頭痛やめまいがひどくなったりします。 つまり、体にとってのガソリン=糖分は 溢れるような「高すぎ」も、止まってしまうくらいの「低すぎ」もどちらも良くないってことです。 本日も最後まで読んでいただきありがとうございます(^^) 本日のテーマ「血糖値」はシリーズで何回かに分けてお送りします(^^♪