こんにちは! 健康・美容=「筋肉・骨格・姿勢」×「神経・回復力」×「食事・栄養学」のたかや鍼灸・整骨院ブログを見て頂きありがとうございます! 今回は睡眠のお話、特に『寝つき』についてです。 2016年にインターネットでおこなった、調査では、100国中、日本の睡眠時間は最下位にランクされたそうです。 100万人規模の追跡調査で、死亡率が一番低かったのは平均値に近い7時間眠っている人たちとの結果が出ました。   3時間未満の睡眠時間群の人は BMIが最も高く、次に4時間、その次は寝過ぎている10時間以上の睡眠時間群の人たち というデータもあります。 ※BMI(Body Mass Index)は、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数 値が高いほど肥満度が高い
  • 眠らないと、インスリンの分泌が悪くなって血糖値が高くなり、糖尿病になりやすく…
  • 眠らないと、食べ過ぎを抑制するレプチンというホルモンが出なくなり、太りやすく…
  • 眠らないと、食欲を増すグレリンというホルモンが出るため、太りやすい…
睡眠の質、時間で体形にも悪影響があるのです😫   睡眠にまつわる悩みもストレスも、「量=時間の確保では解決しない」と言われており、 とにかく「長く眠ればいい」というわけではなく朝起きた時に「ぐっすり眠れた~!!」と気持ちよく目覚めることができる睡眠がベストです! 質の良い睡眠を取れば、仕事でも勉強でもパフォーマンスの高い1日が送れるし、単に量を求めてだらだら眠ったら、調子が崩れてしまいます、当たり前ですが「睡眠と覚醒(パフォーマンス)はセット!」です。   「睡眠の質」はレム・ノンレムの周期にかかわらず、「睡眠の質は眠り始めの90分で決まる」と言われています。 つまり、最初の90分さえ質が良ければ、残りの睡眠も比例して良質になるということです。 成長ホルモンはこの眠り始めの最初の90分に最も多く出ます。 子どもの場合、字の通り発育を促しす作用があり 大人の場合、このホルモンのおかげで傷んだ細胞を修復し、筋肉や骨が強くなり、代謝・免疫力が正常化されます。 逆に最初の睡眠でつまずいてしまうと、どれだけ長く寝ても自律神経は乱れ、日中の活動を支えるホルモンの分泌にも狂いが生じます。   当院では睡眠に関するお悩みをお持ちの方が多く来院されています、「筋肉・骨格・姿勢」×「神経・回復力」×「食事・栄養学」のアプローチで多くの方が改善しています。 睡眠に関するお悩みがある方、お気軽にお問合せください(^^)/ 本日も最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)