こんにちは! 健康・美容=「筋肉・骨格・姿勢」×「神経・回復力」×「食事・栄養学」のたかや鍼灸・整骨院ブログを見て頂きありがとうございます! 今回は当院の治療コンセプトの二大指標 『睡眠』と『栄養』についてです。
健康・美容のためには睡眠はいうまでもなく大事です(^^)/
本日は眠たくなる仕組みとそれにまつわる栄養の絡みをお伝えします!
皆さんは「メラトニン」というホルモンをご存じでしょうか?
メラトニンは目覚めている状態から睡眠に向けて眠気を誘う作用があり「睡眠ホルモン」と呼ばれています。
朝、日光を浴びるとメラトニン分泌は減少し、目覚めてから14〜16時間ぐらい経過すると脳の中からメラトニンが再び分泌され
メラトニンの分泌が高まることで眠気を感じるようになっています。
睡眠の仕組みに「メラトニン」というホルモンが大事!ということが分かったところで
次に栄養との絡みで「
メラトニンの原料は何か?」というとこです。
ずばり、原料は「タンパク質」(英語でプロテイン)です!
下の図は「タンパク質=プロテイン」が「メラトニン」になる過程を描いた図です
ここでお伝えしたいことは
タンパク質からメラトニンになる過程で『カルシウム、ビタミンC、鉄、葉酸、ナイアシン(ビタミンB3)、ビタミンB6、マグネシウム』が必要ということです。
この中で現代人で特に不足しがちなのが【ビタミンC、鉄、ナイアシン、ビタミンB6、マグネシウム】と言われています。
さらに慢性炎症、ストレスがあると『ナイアシン』が大量に必要だと分かっています。
当院ではこのような理由から上記の栄養サプリメント摂取をお勧めしています。
※ナイアシン摂取は注意点がありますのではじめての摂取前には必ずご自身で「特徴・摂取タイミング・量」を調べて理解の上で始めてください (^^)ご希望の方は当院でもご説明させていただきます!
メラトニンは眠りを誘うほかに【疲労回復】【病気の予防】【老化防止】の効果を持つと考えられています。
是非、栄養で睡眠の質を上げて健康・美容の質を上げていきましょう(^^)/
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
皆様の健康スイッチが入る情報を今後もお送りいたします(^^)/