血糖値と認知症の関係②
こんにちは! 健康・美容=「筋肉・骨格・姿勢」×「神経・回復力」×「食事・栄養学」のたかや鍼灸・整骨院ブログを見て頂きありがとうございます! 今回は『血糖値と認知症との関係』の続編です! ご存じの通り、糖質を摂取すると、血糖値は上昇します!※基本的に、糖質以外の栄養素は、血糖値を上げません。 そして、血液中の糖が多い状態は、血管にさまざまな悪影響を与えます😫 その主なものに「動脈硬化」が挙げられます。血糖値の上昇により「インスリンが分泌」され、それに伴う【活性酸素】のせいで血管の壁を傷つけそのような血管では炎症反応が起こります。(当院の待合室に水素水サーバーを置いたのは活性酸素除去力があるからです!) 炎症反応で現れた白血球が、血液中の悪玉コレステロールなどと一緒に血管壁に付着します。そのことにより、血管は柔らかさがなくなり さらに、血管の中は狭くなり、血液の流れが悪くなります。 硬い血管では血管が拡がりにくくなるため血圧も上がり高血圧状態が続き、さらに血管が硬くなる‥ このようにして、動脈硬化と血流障害につながる悪循環が起こります。 人のあらゆる生命活動に血流は欠かせません、そして脳も当然、血液によって酸素、栄養が入ってこないと正常な働きは出来ません。 高血糖による「インスリン分泌&活性酸素」によって血液の運搬能力が損なわれる ということは脳にとって正常な働きが出来ないことは容易に想像できると思います これが糖尿病が認知症を招くと言われている理由でもあります。 血糖値、血圧は食生活、生活習慣で改善できるものも多くあります、 当院では皆様が痛み、しびれなどの症状が無くなることだけでなく いつまでも自分の身体を自分で健やかに安心してコントロールできる毎日を送って頂きたいと考えています その為には、どうしても栄養学、運動習慣の話は避けて通れないと気づき このようなブログを始めました(^^)/ 本日も最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)